 Art of Asia
Healing Medicine |
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| - Acupuncture & Herbal Treatment - |
FAQ
以下、お客様からよく頂く質問をご紹介します。
Q1.東洋医学と西洋医学の違いは何ですか？
一般的に、「西洋医学＝対処療法」、「東洋医学＝予防療法」と言われています。具体的には、西洋医学は体の悪い部分を特定し、“悪い部分を取り除くまたは改善する”ことを中心としているのに対し、東洋医学では、体全体を見つめ、体の調子を整え、“本来人間が持っている自然治癒力を引き出し治療する”ことを中心としています。
Q2. 鍼(はり)は痛いですか?
当クリニックでは日本式の「痛みの無い優しい鍼灸治療」を行っております。髪の毛ほどの細くしなやかな鍼（はり）を使って、ツボを刺激し治療を行いますので、痛みは個人差にもよります。鍼を打つときに “チクッ” と感じる方もいれば、何も感じない方もいますし、治療中にぐっすりと眠ってしまう方も沢山います。
Q3. 保険は使えますか?
当院では各種保険の取り扱いを行っています。但し、各保険会社によりカバーされる保険料が異なりますので、まずは、初回訪問の際、又は、お電話にてご相談ください。
Q4. 鍼灸は、何に効果がありますか?
１，神経系の疾患
各種神経痛、神経麻痺、神経症、自律神経失調症、脳卒中の後遺症、不眠症、頭痛など
２，感覚系の疾患
仮性近視、白内障、麦粒腫、眼精疲労、難聴など
３，運動系の疾患
各種変形性関節炎、リウマチ様関節炎、頸肩腕症候群、むち打ち症、五十肩、腰痛、肩凝り、捻挫、腱鞘炎など。
４，循環系の疾患
本態性高血圧症、動脈硬化症の諸症状など。
５，消化系の疾患
慢性の胃炎、慢性の腸炎、神経性消化不良、便秘、下痢、痔疾など。
６，呼吸系の疾患
気管支喘息、気管支炎、咽頭炎、喉頭炎、鼻炎、感冒、扁桃炎など。
７，泌尿系の疾患
膀胱炎、尿道炎など。
８，代謝疾患
脚気、痛風など。
９，小児科疾患
小児消化不良、小児の癇、夜尿症、夜鷲症など。
１０，婦人科疾患
月経不順、月経痛、冷え性、更年期障害など。
※医道の日本社「鍼灸理論」より引用
Q5. 漢方薬に副作用はありますか？
漢方薬は、植物（草木の根、果実、きのこ等）や動物、鉱物など、自然界に存在する“天然の素材”で出来ています。医師が漢方的な診察で体力の強弱や体質などを判断し、数種類の「生薬（せいやく）」を組み合わせて処方しますので、西洋の薬に比べ副作用は格段に少ないとされています。また、漢方薬の効果を最大限に引き出す為に、最も大切なことは、「医師の指導に従い正しく服用すること」ですので、その点についてもご注意ください。
YAKUZEN
（薬膳）のコラムが日系情報誌
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